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群馬・南牧村長と東大教授らが村の可能性テーマに座談会(21/09/23)

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高齢化日本一と言われる群馬県南牧村で、地方を活性化する活動を行っている東京大学の鈴木寛教授が長谷川村長らと村の可能性について意見を交わしました。

座談会には、南牧村の長谷川最定村長と東京大学の鈴木寛教授、それに鈴木教授が塾長を務める「社会創発塾」の塾生、8人が参加しました。鈴木教授は、10年ほど前から塾生らと南牧村で地域創生活動を行っています。2016年には、塾のプロジェクトとして「なんもく大学」を立ち上げ、農業や林業、川遊びなどを通して多くの若者が、村民と交流しながら村の魅力を体験しています。

座談会で、鈴木教授は、「南牧村は人があたたかい。収入が下がっても、生活コストも低いので、可処分所得は増える。」と南牧村で生活する魅力を語りました。南牧村では、交流人口が増えた結果、村に移住し、起業した人もいます。

長谷川村長は、「移住者には働く場を作る支援をしたい。子どもの数が少ないが、小さい村だからこそできる教育を取り入れ、子育てに良い村をアピールしたい」と強調しました。


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